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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年4月28日火曜日

YAHOO!ニュース:ページを開いて、しばらく放置しておくと、URLが無効になります

イントロダクション

私は毎日Yahoo!JAPAN のニュースをチェックしています。

ブラウザを開いた時には、Yahoo!JAPANのトップページを表示するようにしているため、常に最新のニュースをチェックすることができます。


さて、日々新しいニュースがどんどん飛び込んでくるため、たまにその日のうちにすべてのニュースをチェックしきれないときがあります。

その時には、ブラウザでそのニュースページを開きっぱなしにして、翌日以降チェックすることがあります。


YAHOO!ニュース:ページを開いて、しばらく放置しておくと、URLが無効になります

本日、昨日開きっぱなしにしたニュースページの記事全文を表示しようとしたところ、「410 Gone」というエラーページが表示されました。

私はこの現象に、今日初めて遭遇しました。

410 Gone このURLは無効です。 Yahoo! JAPANでは、フィッシング防止の観点から、URLに期限付きの署名をつける機能を導入しています。 この署名の期限が切れたり、ネットワークの状況でURLが変わってしまった場合などにこの画面が表示されます。 この画面が表示されたら ブラウザの戻るボタンで戻るか、ブラウザを閉じてください。
410 Gone
このURLは無効です。
Yahoo! JAPANでは、フィッシング防止の観点から、URLに期限付きの署名をつける機能を導入しています。
この署名の期限が切れたり、ネットワークの状況でURLが変わってしまった場合などにこの画面が表示されます。
この画面が表示されたら
ブラウザの戻るボタンで戻るか、ブラウザを閉じてください。


どうやら、Yahoo!ニュース中のリンクに、有効期限が設定されていて、有効期限が切れたリンクをクリックすると、このページが表示されるようです。


指示通り、ブラウザの戻るボタンを押して、元のページへ戻り、再度ニュースの記事全文を表示したところ、今度は正常に記事全文が表示されました。

これは、ブラウザの戻るボタンを押して元のページへ戻った時に、ページ自体がリロードされて新しい有効期限が設定されたリンクが設定し直されたのでしょう。

確かに、昨日時点の記事本文の URL と、ブラウザの戻るボタンを押して元のページへ戻った時の記事本文の URLでは、URLの一部が異なっていました。


まとめ

Yahoo!ニュースをブラウザで開いた状態で時間が経過すると、URLが無効になっているケースがありました。

その場合には、指示通り元のページへ戻ると、ページがリロードされて、リンクに有効なURLが設定されていました。

そのため、この現象に遭遇した人は、ブラウザの戻るボタンなどを使用して元のページへ戻ることで、正常にニュースを閲覧できるようになる可能性があります。

万が一、同じようにエラーページに移動してしまった場合には、元のページへ戻った時に手動でページをリロードすると良いかもしれません。


もし、それでも同じエラーページへ移動してしまう場合には、そのページが正式なものかどうか検証した方が良いかもしれません。


なお、本件とは別に、Yahoo!ニュースが見れないケースとしては、Yahoo!ニュースで配信されているニュースの配信期限が過ぎているケースがあります。


ブックマークで気を付けること:ニュースサイトの記事は時間が経つと消える場合があります
http://upa-pc.blogspot.com/2014/10/bookmark-attention.html
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